2013年 10月 07日
安曇野の民話
今朝の朝焼けは、母龍の背に乗った小太郎に見えて・・・
ちょっと気になり「泉小太郎」の伝説を調べてみました。
この物語は昔、安曇野から松本平にかけて湖だったという民話。
母龍と小太郎はこの湖を平野にするため
母の背に乗り山清路の岩を突き破り湖の水を
日本海へ落したそうです。
その後、小太郎は有明の里(池田町)で暮らし、子孫が繁栄したという説と
年老いた小太郎が、この平らが一望できる仏崎(大町市)の洞穴にかくれ
今も人里を見守っているという説。
これは2つの説が繋がっているのかな?
穂高神社には「泉小太郎」の像があったり
大町ダム(龍神湖)には犀龍(母龍)と小太郎のモニュメントが
あったりするので、小太郎伝説を尋ねる旅も楽しいでしょうね。
(他にも探せば、いろいろあるとおもいますよ~♪)
この秋の旅の目的のひとつとして、いかがでしょうか。(*^_^*)
by cafehana2010
| 2013-10-07 18:24
| 日記
|
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